Music theory

このページでは実践的なアドリブや作曲のやり方を理論的に解説していきたいと思います。

作曲方法 black butterflyを題材として

それでは、どのように作ったのか解説します。

 

↑の動画で解説しています。

まずメインのリフに関してはHMP5のフレーズを使用して作成しております。

オルタードやコンビネーションDIMなども使用できましたし、色々と試してみてこのリフに行き着いたというところです。

リフの上に乗るメロディは捲し立てるような感じで短い言葉で区切って、政治的な皮肉を込めた詩にしています。

そして、Bメロですけれども、サビにつなげる意味合いをもっております。

サビは、ひらけた感じでBLACK BUTTERFLYという核兵器が世界を破壊するというイメージにしたいと考えておりました。よって繋ぎの役割にしたいと考えました。

ですのでドラムのキックは多めに叩いて、立ち止まるようなリフにしていきました。サビにつなるように最後の音をBdimにしています。

サビは、ヘビーメタルなコード進行では典型的なものにしています。

そして、詩のイメージを大切にしてblack butterflyという核兵器を世界が破壊するということを歌っています。

 

すこしわかりにくいかもしれませんが、このような感じで曲のイメージにしつつ作曲しています。

 

ポイント:音楽理論はあくまでもデザートのようなもの♪


ドリアンモードの使用方法

モードスケールというとなんのこっちゃわからないといったことや、実際に弾いてみたけれども雰囲気がつかめないということもあるかと思います。

そこでyoutube動画で解説しました♪

Aドリアンスケールを解説しておりますが、ここでまず確認したいのがポジションです。

Aペンタトニックを基準にしてどの音が加わるのかを理解していくのが王道ですよね。では、まずAペンタトニックスケールの全ポジションをおさらいしましょう。

上の動画でも解説しております。ペンタトニックスケールはルート音を基準として5ポジションあります。

この5ポジションをまずは、毎日練習してアドリブをした際にスムーズに演奏できるようになりましょう。

下に運指のパターンや音も含めて画像を貼っておりきますので、このポジションをまず徹底的に覚えてしまいましょう。

コツとしては、まず全体を弾いてみる。するとどうしても自分の苦手なポジションというのがでてきしまいます。

そこで、苦手なポジションを中心にしてブルースセッションをやってみる。一見内容はつまらないのですが、理解度が上がっていきます。