ギターが大好きな自分にとって毎日の日課になっているのがデジマートのチェック。
たしか、以前にも同じようなことを書いたような・・だけれどもいいのだ、好きなんだから。
ここで、個人的に面白かったのが↓の動画
かく言うギター好きな、俗にいうギター通の人は、「ネックが太い方が太い音がして良いんだよね~」なんて言っていたりします。
まぁ自分も、ギターのネックはしっかりしていて欲しいと思っている。
では、この動画ではどうだったのか・・・ここからは個人的な感想を含めて書いてみます♪
まず角材ネック。
これは、僕にとってはレンジ広すぎて少し出過ぎている印象。ちょっと行き過ぎているように聞こえる。
もちろん現実的には角材ネックなんてないわけで(オーダーメイドしなければですよ♪)、弾くことはないのでしょうけれども。
過ぎたるは及ばざるがごとしではないですが、やはり角材で太すぎるということも問題なのか・・・
太めのCシェイプ
一般的なストラトキャスターに比較すると太くでている印象。
よく太い音=いい音という人が多いですが、そういう人にとってはこのネックは良いと感じるのではないでしょうか。
僕の好みもやはりこのネックが一番の好みであります。
次の標準的なCシェイプ
これは、普通のストラトキャスターの音
いわゆる普通。この普通が実は一番ストラトキャスターらしいのでは?
ここは好みの分かれ目で、いわゆる普通のストラトで弾きたいのか、少し太いサウンドが欲しいのか
それって自分の中の良い音にたいする基準だったりするように思います。
19歳くらいの時に、いっぱいギター屋を巡っていっぱい弾いてあぁ、自分は少し太いストラトの音が欲しかったんだなぁって思いましたね。
レイボーンのサウンドが良いのか、クラプトンのサウンドが良いのか
自分はこういう基準で自分の好みを探ることが多いです♪
最後に薄めのCシェイプ
これは、自分にとっては少し高音域が出過ぎている印象。
デジマートの動画の解説では、薄いほど良く鳴るということですが、だとすると自分は、よく鳴るっていうのは好みではないのかも。
無論、以前はテクニカル系にあこがれていたこともあってIbanezあたりの薄めのネックが好みでした。
ここまで感じたこと
太い=いい音ではなく、あくまでも自分の中での好みなんだっていうこと
鳴るギターは概ね高音域がよく出るということを指すことが多い。よって鳴るギターが楽器として自分にフィットするとは限らない。
自分の好みをわかった上で試奏してから購入すべし!!
こんなことを感じた次第でした~